やっと観てきました~v以下ネタばれ含む個人的感想ですのでご注意ください。
うん!期待を裏切る作りではなかったと思います!あくまで私の意見ですけども。
映像化すると必ずついてくる問題が、設定の分かりにくさ、説明不足だと思うんですが、そこらへんはあまり気にならなかったかな?全く気にならなかったと言えば嘘になりますが。でもある程度はクリアしていたんじゃないかと思います。でもやっぱり、観る前にしろ後にしろ原作は読んだほうが二倍楽しめますね、きっと。
しかし今回、一番驚いたのがストーリー!びっくりというか、「あれ、そうなっちゃうの?」という原作との思い切った違いを持たせてきてて意外でした。でも確かにあの展開のほうが映画としては良かったんでしょう。原作ファンも楽しめるようになってるし。ただし、私は月がナオミから本名を聞きだすくだりが大好きなので、それが無かったのは少し残念です。
全体的には、月というキャラを掘り下げるのに前編を使ったのかなーという印象。神になることを決意するまでの描写とかは原作よりも良かったんじゃないかと思います。ただそれゆえにLとか親父とかのキャラクターはあまりまだ掘り下げられていなかったかなあ。(しかし松山ケンイチはハマり役でした…L、良かったです)
まあ、「詰め込んでるな…」とも少しだけ感じましたが、後編がかなり楽しみです。説明することは全て説明し終わってるはずだし、ミサも出てくるし。前編の話が原作とここまで異なっているとなると後編がどうなるのか予想がつきませんが、原作の終わり方を、月とニアじゃなくて月とLでやるのかなと勝手に想像しています(いろいろ難しい点がありますが)。ここまできたらニアメロは出さないだろうし、Lが死んで月の勝利で終わったら納得できない(私が)。よってLの勝ちで終わります!というか終わってください。そうしてください。
では以下、細かい点で気になったこと
・うわあ、Lがいる、Lが動いてる(ほんっと、ぜんぜん違和感なかった、そのまんまLだった、凄いよ松山ケンイチ)
・原作より「警察」ってかんじでリアリティあった
・やっぱりリュークのCGはロードオブザリングのゴラムには敵わなかったね
・詩織は中途半端だったような(キャラが)
・ミサはまだノート手にしてなかったはずなのに、なんでテレビのミサを見てリュークは笑ってたんだろう…(ミサの寿命が見えなくなってたから意味ありげに見てたんだとばっかり思ってた)
・女の人が捜査本部に…!
・ていうかLがチョコパキやっちゃったんだね
・寝てるLが寝てる
・笑ってるLが笑ってる
・ポテチ食ってるLがポテチ食ってる甘いものじゃないのに!
・ワタリもそのまんまだ
・ていうかあんな端役に津川雅彦ってどんな贅沢なキャスティングやねん
・「月くんは部屋に誰か入っていないかチェックしてます」…でもドアに紙切れはさんでなかった。よ?あれ、見えなかっただけ?
・粧裕かわいい…
・藤原竜也が後編でどこまでキモくなれるか楽しみです
・松山ケンイチはどれだけお菓子を食べたんだろう…
・偽警察手帳が出なかった
・死神界の描写も少しくらいは入れてほしかったな
・「退屈だったから」は省かれたんですね
・ていうかもうLが良かった、Lが(そればっかり)
なんかLのことばっかり言ってる気がするな
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